25日間で移動距離10000㎞超えの旅をした女子大生の話③-スロバキア編-
1月12日
19:50 ブラチスラバ鉄道駅着
チェコ国鉄は全く遅延しないので本当に素晴らしい。各駅に止まる時間を少し削ってでも発車時間を合わせるが理由かなと思った。
駅構内の雰囲気は良くない、観光客は割といるがアジア系は私たちだけなので目立っているのかもしれない。ふらふらと歩いている人やいつからいるんだろうという見た目の人もいる。ただ、夜だけどたくさんのバスが動いているし人も歩いているので怖いとは思わなかった。ホステルは個室だったので近くのスーパーまで買い物に行って夕ご飯に。果物やパン、水、サラミ、インスタントヌードルなどを2人分買って€7(840円)くらいだったので物価はそこまで高くない。
宿泊先は Freddie Apartments&Hostel。ホステルの周囲は住宅街だからなのかあまり人がいなくて静かで寂しい雰囲気だった。
1月13日
翌朝近くを改めて見てみると
コンクリートそのままみたいな色合いの建物が多いのと道路が広く落書きも派手なところに社会主義の面影を感じた。
バスで中心部へ向かうことに。
15分乗る場合は€0.7、バス停に立っている券売機で購入することができ、バス内にある機械でactivateすれば完了。
かわいい建物、西欧のような色合い。
やはりヨーロッパの教会は美しい。
よくみると日本大使館もある中心広場。
マンホールもかわいい。
旧市街は建物の色が全体的にかわいかった。
まだまだ寒いのでホットワインを飲んで一休み。
マンホールおじさん(man at work)が有名のようでたくさんの観光客が写真を撮っていた。このおじさん以外にも様々な銅像が街中にあるので銅像を探しながら散策するのも楽しい。
そこまで複雑なつくりの都市ではないので道に迷うこともなく、地図を持たずに当てもなくふらふら歩ける場所だと思う。宿泊した場所の周辺は正直暗くて汚かったけど旧市街はキレイで英語が通じるし、お土産のデザインも凝っていてかわいかった。
ただ、もし旧市街だけ行ったならブラチスラバのほかの面は知れなかったと思うので宿泊場所には感謝。あまり大きくない旧市街で観光が終わってしまったのでグーグルマップにお勧めされたデヴィ―ン城へ。
ちょっと万里の長城みたい。
スロバキア(旧チェコスロバキア)は冷戦時鉄のカーテンが掛けられていた場所の一つでもあるためその名残が展示されていた。授業でiron curtainやcold warのことは幾度となく習ってきたけれど本物を見られるとは思っていなかったので驚いたとともに、文章でしか知らなかったことが急に現実味を帯びてきて怖くなった。
バスが来るのか不安になりながら待つこと数十分、無事にバスが来たので青い教会へ。
今夜は寝台列車に乗り明日の夕方ブカレストにつくため夕飯、朝食、昼食を購入しにLidlへ。鉄道駅周辺にはなぜかスーパーが一軒もないのでスーパーに寄ってから駅に行くのがおすすめ。
嬉しい安さのパンを見つけた。
駅でスロバキアの国民的な飲み物、kofolaを購入したがおいしくなかった…。リトアニアにあるgiraのような味がしてどう飲めばいいのかわからなかった、日本で言うとホッピーに近いかもしれない。
19:57 ブラチスラバ鉄道駅
↓ national train(普通電車)
22:20 Budapest nyugati ブダペスト西駅
23:10 Budapest keleti (ブダペスト東駅)
↓ sleeper train (寝台列車)
14日 16:35 Bucharest nord
スロベニアの電車。みんなタバコを吸いまくるのでトイレの窓も全開かつたばこ臭い。
コンパートメントはこんな感じ。水は基本的に2lのペットボトルを買って持ち歩いていた。
ブダペスト西駅、雪が降っていてついはしゃいでしまった。東駅までは車で9分なのでboltを利用。リトアニアでは緑だけどここでは黄色かった。駅でスナックを買おうと思っていたのだが時間が遅かったため店がすべてしまっていてさすがに東京とは違うなと思った。
数年ぶりのブダペスト東駅、奥に見える黄色い機械でインターネットから予約したチケットを発券する。
初寝台列車が海外になるとは思っていなかった。ちなみにこんなルートを通った。
部屋の中に小さな洗面台があるので一晩シャワーを我慢すること以外は(もちろんシャワーも車両の端にある)快適。食堂車があると書いてあったので探しに車両内を探検していたら一番前の車両について、当直みたいな職員にもう夜だから空いてない、明日の朝開くと言われて帰ろうとしたら帰り道(通路)にある配電盤のドアが開いて通路をふさいでしまったためその職員が誰かに反対側からきて配電盤を占めるように電話をしていた。反対側から来るまでの間なんとなく気まずくなりながら3人で待っていたけど雪が降ってきたことに気づいた私たちのテンションが上がっていくのを微笑で見ていた職員が印象的笑
2:30 a.m.頃パスポートコントロール①(ハンガリー出国)全部屋を起こして確認しなければなので結構時間がかかった。隣の部屋は全然起きなかったみたいでドアをたたく音がどんどん激しくなってドアが壊れるのではというところまでたたいていた。起きたのだろうか…。そしてまた眠りにつきかけたころパスポートコントロール②(ルーマニア入国)もうまとめてやってほしいと思ったが考えてみたら①はハンガリーが、②はルーマニアがやらなければならないので仕方がない。
変な時間に起こされたので遅く起きてのんびりしてから食堂車へ。
コーヒーを注文してまたゆっくりして部屋に戻る。
殺人事件が起きそうな通路。
途中下車したい雰囲気の場所がちらほらと。途中車掌が部屋に来て、「車両間のドアについてるノブが取れてたんだけどどこかで見た?」と聞かれた。ドアノブ探してるなんて始めたきいたので笑いそうになってしまった。(その後ついていたのでどこかにあったんだと思う。)
ブカレスト到着からは次の投稿で。
25日間で移動距離10000㎞超えの旅をした女子大生の話②-ポーランド編-
Laba diena!
ここから具体的な旅の流れを書いていきます。長くなりそうなのでここからは常体で。
1月11日
8:35 カウナスバスステーション(Kauno autobusų stotis)発
Lux expressにてワルシャワへ向かう。
ポーランドとリトアニアには時差があることに移動中に気づく。Warsaw Zachodnia bus station(ワルシャワ西駅)に到着するので電車駅の近くのWarsaw central bus station に移動しなければと考えていたがバスがwarsaw central bus station まで行くことをアナウンスによって知ったため終点まで乗ることに。
13:50 warsaw central bus station着
昼食をとる。日本から訪れたときは物価が安いことに感動していたがリトアニアからだともはやリトアニアのが安いことに気づき少し悲しくなる。
時差を考えていなかったおかげで予定していたより一本早い電車に乗れた。
14:40 Warszawa Centralna
ユーレイルパス内なので無料
2nd classでもコンパートメントなのに驚いた。
廊下はこんな感じ。
途中で車掌が部屋に入ってきてチケットをチェックされる、乗る前にチェックはないので最悪電車の中での購入も可能。
17:28 Kraków Główny
クラコフにてSIMカードを購入。実は旅行用にtellinkのトラベラーズSIM((https://www.tellinkroaming.com/buy-simを購入していた(本体価格€25+25ユーロ分のチャージ)のだが、ポーランドに入国してからあまりネットワークを拾わなかったのでよく読んでみると€0.08/mbと書いてあったことに気づく。もし5㎇使いたいなら€400になるためポーランドの格安SIM、orangeを10zlt(260円)で購入。速いし安くてうれしい。
夕飯はポーランド料理をチョイス。クラコフ中心部の広場はクリスマスマーケットの時期に行くととてもにぎわっているけれどちょうど数日前に終わってしまったところだったので寂しい雰囲気だった。ただレストランはどこもにぎわっていて通りを歩いているとたくさんの呼び込みに声をかけられた。
ビリニュスのクリスマスツリーに似ていて綺麗、華やかというよりは落ち着いたイルミネーションの方が好きなのでテンションが上がった。
ズブロッカを飲みながらダンプリングとパン入りのシチュー(ほぼザワークラウト)を食べる。パンは完食するものではない/完食できる量でもないのでみんな残していた。
宿泊先はレモンツリーホステル。https://www.booking.com/hotel/pl/lemon-tree-hostel.ja.html
入り口が少しわかりにくかったので電話をして管理人を呼んで入った。女性専用の8人部屋だったがシャワーが男女合わせて一つしかないのと暖房が弱くて長袖のパジャマなのに寒かった。下着は毎日洗濯なのにヒーターがないから乾くのだろうか…。
1月12日
朝食後、Wawel castke(バヴェル城)へ。なぜか入場料が無料だった。
天気が良く観光客も多い。日曜日で行きたかった教会がやってなかったのは残念だった…。今日はこの後ブラチスラバまで移動するので昼過ぎには鉄道駅へ向かう。
13:07 Kraków Główny
↓
18:45 18:55 Breclav(チェコ)
乗換
18:59 Breclav
↓
19:50 Blatislava
もともとBreclavでの乗り換え時間が15分しかなかったのに電車の到着が10分遅れるという危機が発生。到着したら走ろう、と出口で待ち構えていたのに到着してドア開閉ボタンを押してもドアが開かない。後ろに並んでいたおじいさんが押してくれて親切だなと思っていたら私たちの後ろから転がり出るように飛び出して私たちと同じ電車へ走っていった。走っている途中に荷物を載せたキャリーを倒して余計焦っているのを見てあ、間に合うなと安心した。そして幸いにも向かいのホームにいたから間に合ったけどもし逃したら次の電車は数時間後だったので肝が冷えた。
ところで、インターレイルパスは座席予約が必要と書かれていたけど誰も座席番号なんて見ていないので予約しなくても乗れると気づく。みんなとりあえず空いているコンパートメントに入っていく感じ。日本で座席番号を守っていない外国人に出会ったとしてもこの背景を知っていればイライラしなさそう。そして16:30頃通った場所の夕焼けがとてもきれいで夕焼けが見える側にみんな移動していてほっこりした。
ちなみにポーランドのSIM、orangeはチェコでもvodafoneとT-mobileを、スロバキアでOrangeを拾って使えていた。
そして二本目の電車は一本目と似ても似つかない見た目だった、クラコフからアウシュビッツに行ったときに乗った電車と同じだったので驚きはしなかったけどここから先の国ではしばらくこの見た目の電車が続く。
ポーランド編はここまで。この日の夜からスロバキアの首都、ブラチスラバに移動です。
25日で移動距離10000㎞越えの旅をした女子大生の話
こんにちは!実はコロナウイルスの影響で帰国指示がでたためリトアニアでの滞在は終了してしまいました。正直とても悔しいし辛いです。でも留学期間にできた思い出は消えないのでまずが自分至上最長だった1月~2月の旅をまとめたいと思います。
そもそもなぜ旅に出ることになったのか
私の所属していた大学は1月が前期期末の再試、再再試期間で2月の上旬から新学期スタートだったためこの長期休みをできるだけ生かしたい!と思った結果「今まで行ったことがない国や行ってみたい国をできるだけ周ろう」という結論になりました。
そのため基本的には各国をゆっくり観光するというよりか移動宿泊観光移動…の繰り返しでしたが今だからこそできる旅だったのではないかと、旅を無事に終えた今は思います。
キーワード
旧ソ連のリトアニアで政治学を学んでいることから「社会主義/旧社会主義、共産主義国」
キリスト教にも興味があるので「正教会、カトリック教会」
色々な授業でよく出てくる「黒海」
せっかく旅をするならこっちでしか見られないものを、ということで「世界遺産」
福山雅治さんが好きなので映画祭で訪れていた「バスク地方、サンセバスチャン」
一度使ってみたかった「ユーレイルパス」
以上のキーワードをもとに旅の計画を立てました。
ルート
カウナス(リトアニア)
→ワルシャワークラコフ(ポーランド)
→ブラチスラバ(スロバキア)
→ブカレスト(ルーマニア)
→バルナ→ソフィア(ブルガリア)
→アテネ→テサロニケ(ギリシャ)
→スコピエ(北マケドニア)
→コトル(モンテネグロ)
→ドゥブロブニク(クロアチア)
→サラエボ(ボスニアヘルツェゴビナ)
→ベオグラード(セルビア)
→ザグレブ(クロアチア)
→リュブリャナ(スロベニア)
→ローマ(イタリア)
→バルセロナ→サンセバスチャン→サンティエゴデコンポステーラ(スペイン)
→ポルト→リスボン(ポルトガル)
★カウナス~アテネ、アテネ~ベオグラード、バルセロナ~リスボンは友達と二人で周りました。
25日間、総移動距離は約10500kmの旅でした。予期せぬ出来事がたくさん起き、旅を続けられるか心配になったこともありましたがやり遂げられて達成感でいっぱいです。各国のことやそれぞれまとめていくとしてまずは準備について。
準備(予約編)
旅をしようと決めたのは12月頃、年末にかけて宿泊場所や予約できる範囲*1の電車の予約、ユーレイルパス*2の購入などをしました。
準備(持ち物編)
リュックは新しく買うか悩みましたがdueter giga(28l)を選びました。
グレーゾーンですがこのリュックは各航空会社(今まで使用したのはLOTポーランド航空、Wizz air, AirBaltic, Ryan Air, Turkish Airline, Emirates, FinAir)で手荷物として認められるサイズでした(時々頭上のロッカーに入らないことがある)
衣類は二日分のトップス、ボトムと三日分の下着に厳選しました。
ポーランドやルーマニアなどが日中でも氷点下な一方イタリア~ポルトガルは20度弱くらいまで上がることを考えると服選びはとても大変でしたが上着をダウンにするして暑いときは中を薄着に、寒いときは重ね着で対応していました。
靴はNike air。雪にも耐えられるブーツにしようか迷ったのですが重さともし汚れた場合洗うことを考えた結果スニーカーに落ち着きました、そしてスニーカーで十分周れました。
また、貴重品は
このマネーベルト(€12くらい)に入れてシャワー時以外常に身に着けていました(帰国してしばらくお腹にこの感触がないのに慣れませんでした)ユーロではない国に多数行ったのでユーロとドル*3を現地通貨に両替したり使えるところではできるだけカードを使ったりして対応しました。カードはデビットカードとクレジットカードを2枚持っていきましたがインターネットでのクレジットカード決済で片方のカードが拒否されたときもう一枚カードがあるのは安心できるので複数枚をお勧めします。
財布やケータイ、よく使うものたちは
このバッグに入れて身に着けていました。
中身は
スマホ、財布、ウェットティッシュ、リップクリーム、目薬、ボールペン、蛍光ペン、ガム、メモ(思いついたこと、気になったことなど用)
と、0.6ユーロ位で買った48ページのノート(スケジュール管理、予約管理や日記用で毎晩見直し)を入れていました。
バックパッカーの方々のブログを読んで参考にしようとしたのですがかさばる服が多く防寒対策も必要な冬にヨーロッパにバックパッカ―に行く人がほぼいなかった/48,60Lなど私が背負える大きさのバックパックではなかったため自分で決めました。
次からは具体的な旅の内容を紹介したいと思います。自分と似たルートで旅をした人を見つけられなかったのですがいつかこんなルートをたどりたい、興味があるという方がいたときのために、そして大学生の1か月を捧げた旅をより大切にするためにできるだけ丁寧に記録したいと思うので何か質問があればお気軽にお願いします!
🦐がにお🦐
*1:現地で窓口での購入や現地の駅で発券しなければいけない国もありました。また、ユーゴスラビアは各国の電車についての情報がほぼ集められなかったため現地で調べることにしました。
*2:これは決まった期間ヨーロッパの多くの地域の公共交通機関(主に電車)が無料または割引になるチケットで行く国ほぼすべてが含まれていたため購入したのですが途中までは本当に元が取れるのかと思うくらい使うタイミングがありませんでした…。また日本などヨーロッパ外から買う場合はユーレイルパスですが私はヨーロッパ内に住んでいたためインターレイルパスという名前でした。セール期間で$400弱。)https://www.eurail.com/en/eurail-passes
*3:国によってはユーロしか両替してくれない/50,100ユーロを両替してくれないところがあるので細かくして持っていったほうが良い
リトアニアでムール貝とパエリアを堪能(自炊)
今日はリトアニアでどんな快適贅沢自炊ライフが送れるのかを夕飯の献立から紹介します!
夕飯の献立
- ムール貝の白ワイン蒸し
- パエリア
ムール貝が1キロ6.37ユーロ(784円)だったので1.2キロ(90個くらい)買ってきて3ユーロのワイン(750ml)で蒸しました。
パエリアはそこまで本格的なものではないのですが以下4人分の簡単なレシピです。
材料
米(500g 1.2ユーロ)...計量カップの穀物メモリで200の量
ワイン蒸しのゆで汁 400ml
コンソメ(12個0.6ユーロ)2個
ニンニク (0.23ユーロ/2個)2かけ
ムール貝 殻付きで小鍋(15cm鍋)半分くらい
パプリカ (1キロ2.49ユーロ)赤、黄色各半個ずつ→(約0.65ユーロ)
トマト(1キロ1.25ユーロ)1個
ズッキーニ (1.19ユーロ/本)1/2本
にんじん (0.99ユーロ/7本)2本
レモン (0.2ユーロ/個)1/2個
たまねぎ (1キロ0.3ユーロ)2玉
手順
- 玉ねぎをオリーブ油とニンニクでいためる
- 人参、ムール貝(上に飾るよう数個とっておく)を鍋に足して炒める
- 米を炒める、米以外に火が通ったらゆで汁を加えて煮込む
- まだ入れていない具材(生でも食べられるものたち)を入れて煮込む
- 強火で煮込むとだんだん水分が蒸発するので米が炊き上がったら完成
2人で食べて二食分の量なので4人分と記載しました。
ちなみに、日本でムール貝は1キロ約1400円~だそうなので*1やはりリトアニアだからこそこの量のムール貝を使えるのだなと実感しています。
今日の食費は約8.5ユーロ/2人なので1人当たり4.25ユーロです。ゆでるのに使う白ワインは400mlほどなので残りは飲みながらワイン蒸しを作り、ムール貝を食べながらパエリアを作るという何とも贅沢な時間の使い方をしました。自分たちで作るご飯がとてもおいしいので生きている喜びを毎日感じられる最高の国、それがリトアニア。
おつまみやお酒も豊富なのでまたレポートします😊
ぜひリトアニアへ!
Laba diena(こんにちは)!
リトアニアからこんにちは!
ここはリトアニア留学中の大学生×2がお届けするリトアニアでの日常やリトアニアのいいところを紹介するブログです。日本であまり知名度がないこの国に興味を持ってもらいたいなと思いこのブログを作りました。
私たちの記事がリトアニアの魅力を伝えられるよう頑張ります、そして何か質問があればぜひ聞いてください!
リトアニアのいいところ
- 物価が安い
- ごはん(食材)がおいしい
- 治安がいい
- ネットワーク環境が整っている
1.物価が安い
§食べ物
じゃがいも、玉ねぎ,にんじん→1キロ0.2ユーロ(24.6円)*1
豚肉 1キロ1.5ユーロ(184円)~
牛肉 1キロ2.2ユーロ(270円)~
鶏肉(内臓を除いて)*21キロ約1.2ユーロ(147円)~
ちなみに私たちがよく使う手羽先は1.3ユーロ位です。手羽元は1.5ユーロ位。
(オレンジページ: https://www.orangepage.net/recipes/cooking_basics/2202)
今はクリスマスシーズンなので丸鶏が1.3ユーロで売っています。この前一分かって解体してみたのですが難しそうに思えるところ二人いれば案外簡単にできました。
§公共交通機関
バス...1ユーロ(学生は0.5ユーロ、アプリや国際学生証ISICを使うと0.35ユーロ)
タクシー...一番一般的なのはboltというサービス。20分くらい走る距離で5ユーロ位。
§SIMカード
私たちが現在使っているのはezysというメーカーなのですが、9.99ユーロ/一ヶ月で無制限㎇なので日本と比べるととても安いと思います。安かろう悪かろうというわけでもなくスマホで30Mbpsくらいなので快適にyoutubeが使えます。
2.ごはん(食材)がおいしい
物価が安いというのは前述したとおりですがじゃがいものもちもち感と鶏肉の新鮮でジューシーな歯ごたえはぜひ体験してもらいたいポイントです。
日本のジャガイモはほくほくとしていますがリトアニアのじゃがいもはもともと少し柔らかめなのでただ茹でただけでもでんぷんの粘り気が感じられ、もちもちとした触感が楽しめます。*3
(trip advisor: https://www.tripadvisor.jp/LocationPhotoDirectLink-g274948-d1064035-i195890436-Pompeja-Kaunas_Kaunas_County.html)
3. 治安がいい
女子一人で夜(~0:00 amくらいの時間帯)問題なく歩けます。20時以降はアルコールの販売が禁止されている*4ため、夜になっても酔っ払いを見ることはあまりありません(20時以降のBARでのアルコール提供は合法です。)また、先述したboltというタクシーサービス(uberのようなもの)が発達しているため終バスは22:00ごろですがBARで飲んでいても帰りたい時間に帰ることができます。
4.ネットワーク環境が整っている
町中のカフェやレストランでWi-Fiが使え、5Gの実用化も検討されています。*5ちなみに寮のネットワークは120Mbpsくらいでストレスなくスカイプができます。
初めての投稿の今日は私たちが思うリトアニアの魅力をとても簡単にですがご紹介しました。今後もたくさんのリトアニアの魅力を発信していきたいと思います!
Labai Ačiū!
*1:1ユーロ123円の場合:2019年12月25日現在
*2:臓器は1キロ0.6ユーロ位からあります
*3:これはリトアニアの伝統料理であるツェペリナイにも活かされています。
*4:http://www.vynozurnalas.lt/lithuania-under-the-new-law-on-alcohol-control
*5:https://www.telia.lt/pranesimai-spaudai/telia-lietuva-starts-a-new-era-of-5g-mobile-networks-with-an-impressive-record